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リンクを知るには、まず“相対パス”と“絶対パス”の違いを理解しなければいけません。“相対パス”とは、現在の位置を基準にリンク先を相対的に指定する方法です。たとえば、現在表示されているページのURLが「http://???.hp.infoseek.co.jp/index.html」であったとしましょう。ここから「http://???.hp.infoseek.co.jp/photo.html」へリンクさせる場合、リンク先の指定は「photo.html」となります。リンク先が「http://???.hp.infoseek.co.jp/photo/index.html」であった場合は「photo/index.html」。つまり、現在の位置(フォルダ)からどうやってリンク先にたどり着くかを指定するのが“相対パス”です。対して“絶対パス”は、「http://www.rakuten.co.jp/」のように「http://」から始まるURLを全て指定する方法となります。
リンク先の指定は“相対パス”と“絶対パス”のどちらを利用しても構いませんが、自分のホームページ内を移動するときは“相対パス”、他人のサイトへリンクするときは“絶対パス”を利用するのが一般的です。なお、“相対パス”で一つ上のフォルダを指定するときは「../」と記述します。この記述方法もあわせて覚えておきましょう。
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